生まれ変わった工人文化宮

旧昆明工人文化宮工人文化宮とは、市民のために設けられた公共施設のことで、図書館や体育館、文化ホールなどを備えた施設です。昆明市には80年代に建設された18階建ての市のシンボルとも言える文化宮があったのですが、老朽化もあり新たに建設することになりました。旧文化宮は、その30年の歴史に幕を閉じ、今年9月7日に爆破されました。近くに住む私の家にも、朝からすごい音が聞こえてきました。

旧昆明工人文化宮・爆破解体後

そしていま、事務所のすぐ目の前に、新工人文化宮がほぼ竣工しました。今のところ図書館がオープンしただけですが、今後レストランや娯楽施設、商業施設を順次オープンしていく予定です。バス停の名前も新しく「新工人文化宮」となりました。日本語から見ると“文化宮”なんて笑っちゃう名前ですが、昔から“宮”というと宮殿などという意味で高級感があるというのです。“工人”という言い方も共産党らしい呼び方です。今回新しい文化宮建設にあたっても、30年前から続く親しまれた旧称を使ったというわけなんです。体育館もあるため、オープンすれば会社帰りに運動して帰る、なんてこともできます。近辺に運動ができる公園なども無かったため、いまから完成が待ち遠しいです。

昆明 新工人文化宮 昆明 新工人文化宮
完成予想図 慰労会も開催された

10月末に建設関係者を招いての慰労会も開かれ、既に広場では雲南物産展や翡翠展示会など様々なイベントが催されて賑やかになってきました。9月の発表では2月前後には全面オープンするとのことだったのですが、関係者の話では、今のところ5月前後に延期だそうです。

昆明工人文化宮 ライトアップ・ライトアップされた工人文化宮